内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「優良事例」受賞

【内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム「優良事例」受賞】
https://future-city.go.jp/platform/case/
~天理市×医療法人健和会×みまもりあいプロジェクト(三者包括連携協定締結)~
「互助×ICTを活用した持続可能な、多世代型の支え合える地域作り」

認知症高齢者及び身体的虚弱高齢者の迷子、孤独孤立、掃除・買い物など軽微な日常生活課題等を解決するために、天理市が制度設計を担い、健和会が生活支援コーディネーターによるボランティアとのマッチング業務を担い、当社団がアプリを使って「①見守り合い②支え合い(マッチング)③地域と対話」を包括的に支援を実施。

具体的には①アプリは「アプリをDLすることで捜索協力者の1人になれる仕組み」が備わっており、市内で見守り訓練を実施し、子育て世代を巻き込みDLを増やし、②マッチング業務は、SCとボランティアとの連絡調整業務を、アプリを使って業務の効率化を実現し、③効率化で生まれた時間を、DL者にアプリを使って地域との対話活動に注力できるようにしました。

これにより、ボランティアの力を活用して、日常生活課題解決に繋げつつ、孤独孤立を予防し、できる限り住み慣れた地域で生活し続ける環境を実現するに至る。
https://match.future-city.go.jp/pages/platform/h301/2200047


千葉大学 地域科目「災害シチズンサイエンス演習(1単位30時間)」に参画 ~当社団アプリを用いた防災まち歩きを通して地域防災への理解と関与を深める学部教養教育としての演習~

地域が災害への強靭性を高めて行くには地域住民の災害対応への関心の向上と能動的な関与が不可欠であるため、学際チームを編成し、研究者と一般市民が協力してプロジェクトを進めるシチズンサイエンスの手法を取り入れて,防災まち歩きワークショップを企画。

学生を対象に教養教育科目を構築し授業を計画、授業では各分野の教員が災害と地域を知るために必要な知識の提供を行った上で,学生がそれぞれ選定した地域を実際訪れ,地域の住民や有識者にインタビューを行い地域の現状と課題を明らかにする.

さらにその情報を,スマホアプリ音声SNSの地図上の該当地点にプロットすることで,他の参加者も実際にその地点に行ってインタビュー内容を聴くことで追体験できるようにした.これにより文字を読むだけの表面的理解から,地域を実際に訪れて交流する機会が増加することで関係性の強化が期待され,地域の課題へ協働して取り組む体制構築に繋がっていくことを目指していきます。


東京都多摩観光推進協議会にて「デジタルスタンプラリー」として採択

東京都多摩観光推進協議会主催により、10月から開催される「TAMA★ろくと巡礼物語」のデジタルスタンプラリーを、地域共生支援アプリ(みまもりあいアプリ)を活用して行われることが決定致しました。

昨年までは紙で実施していたスタンプラリーを、今年からスマートフォンに変更して実施されます。多摩北部都市広域行政圏協議会(小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市)の協力のもと、北多摩5市の施設をイメージした全30体のオリジナルキャラクターが設置されたスポットを巡って頂くイベントです。
 
【開催期間】令和4年10月1日(土)~令和4年11月30日(水)
※公式ホームページ http://kitatama-stamprally.com/


【金賞】アーバンデータチャレンジ アプリケーション部門 受賞

一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)と東京大学生産技術研究所が主催されている地域課題解決コンテスト「アーバンデータチャレンジ(UDC)」にて、みまもりあいプロジェクトがアプリケーション部門で金賞、オープンガバメント推進協議会賞銅賞を受賞いたしました。

アーバンデータチャレンジ(UDC)とは、産官学の関係機関が連携し、地域課題の解決を目的に地方自治体を中心とする公共データを活用した年間のイベント開催を伴う一般参加型コンテストです。

オープンガバメント推進協議会とは、平成25年に設立された産官学連携しビックデータ・オープンデータの活用を推進し、市民サービスの向上・まちづくりの促進・産業の発展・経済活性化に寄与することを目的とした協議会です。現在、千葉県千葉市・福岡県福岡市・奈良県奈良市・佐賀県武雄市・三重県・北海道室蘭市・滋賀県大津市・青森県弘前市・神奈川県横須賀市・福島県郡山市・宮崎県日南市・静岡県浜松市の計12地域が参画しています。

【リンク】アーバンデータチャレンジ